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くろムルの写真・アイテムに関することや、たわごとなどを徒然に・・
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土屋 勝義,高橋 良輔,小山 壮二,太田 圭一,鹿野 貴司,吉田 浩章,ほか
取説ってめんどいよね。読まないよね(^^)
ただ、使いたい機能はあるはず。必要と感じたものから探せるから見易い解説本。
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そうそう
「しなくても いいことをして 泣いている」

某所から拝借。

http://allabout.co.jp/newsdig/w/50318

Twitterで24時間テレビのマラソンを見た小学生が作ったと言われている川柳だそうです。
うむ。

いや、素直に感動すりゃ良いですけどねぇ。
私という人間がおかしいもので。
嫁娘が涙流して居るところにいっしょに居られません。

本人が「やろう」と思わないのに、仕事で激烈な環境におかれ、それでも助けを求められず、こちらも「ガンバレ」としか言えない状況をやりすごす、といったこと何度も体験していると、事務所や自らで始めたマラソンだけでは、泣けないんです。

24時間TV、だから良いものの。
24×365=8760時間TVだっても、人はずっと感動できるのかとか、余計なこと考えちゃうんですよね。

地球を救わねばならないのだから。

もっと素直になろうっと。


 
朝から宴会
ホテルで書類書きをして。
朝食付プランだったので、8Fのバイキング式レストランへ。
食事は美味しかったのですけど。

奥の方で、30人ほどの団体が、延々と馬鹿騒ぎ。
特に奥方の声と馬鹿笑いが超音波のように響き、新聞の内容が頭に入らないくらい。
10mぐらい距離があるはずなのに。
これほどなのは久しぶり。

おまけに、「ハッピバースデートューユー」の大合唱が2回引き。

ええかげんにしてくれ。
これは、まるで酒入ってるテンションやん。

一言怒鳴ろうか、とっとと帰ろうか、ちょっと悩んでしまいました。

やるなら貸し切りでお願いします。つか、マナー。
宿泊客の朝食プランで誕生パーティーやるなら安上がりでしょうけど。
他人を全く無視しないと出来ない行動では無いでしょうか。

ホテルもそれなりのところなのに。
片付けのおばちゃんひとりが黙々と作業して。
とうぜん、制止もせず。


反面教師。
自分へ。
公衆では周囲に気をつけて話のボリューム調整を心がけよう。
周りへの気配りが出来るか出来ないが、おばはん、おっさんの境目と言われますが。
その領域に突入しないように気をつけるようにします。


会長島耕作
急に老けましたね(笑)

ホリエモンとこも経団連に入っていれば、日本のIT業界も変わったののでしょうかね?
いや、いれてくれなかったでしょうね(笑)

経済団体って日本らしいシステムであるし、日本が変わらないためのシステムであるような気がしますね。

個人ではものを言わなくても会社なら言えるもんなぁ。
あ、最近はバーチャルでいくらでもものが言える時代ですが。
ここもそうですね(笑)

しかし、よく考えれば、長いシリーズ、後追いの話ですよね。全て。
タイムリーだから仮想とはいえ、説得力はあるのですけど。
結局、先に行くことは無かったですね。

先に行っちゃえば、予言者か宗教家ですもんね。

そういうのも、ちょっと観たかったなぁ。
 
レベル3
いや〜
こんなに早く漏れちゃうのは、製造上の欠陥があったんでしょうね。
でも急造の鉄製タンクですから、普通に考えても10年もしないうちに、中身を一度抜いて、洗浄して、塗装をやり直して補修しないと、とてもじゃやないと持ちません。
設計だってタンクの保証を検証してから製造していては納期が間に合わないはずですから、何からの要求仕様はあったにせよ、汎用品ベースなんでしょうね。
まあ、ああいった作業は、廃炉にするのは20-30年スパンで終結するとしても。
そういっているうちに使用済み冷却水=汚染水は増え続けるし。
出た汚染物質の除去方法というのは確立していないわけです。
であれば、あそこから増え続けた水をいつまで保管すればいいかも、誰も判らない。
1万年?
どこまで低減できれば有害で無くなるかさえ、データも無い。

今は配慮しなければいけない時代なので、大きな声でいうと怒られるのかもしれませんが。
そういう状況な訳です。そこは。
あれがずーーーーーーーっと、あそこにあることになるかもしれない。
その行方さえ、議論されていない。いや議論できない。
そしてその処理は1企業に任されて、なにかコトが起きないと国レベルでも対処も出来ない、ということも今回よく判りました。

それでも片方で「原発、動かしても良いんじゃない?」
って言えるのって、ほんと、どうなんでしょうね。
想像力、欠けすぎじゃないのって思うんですけど。
震災はこれだけ現実として受け止められているのに。 
震災の被害に比べれば、やりすごせることなんでしょうか。なんとかなってるのでしょうか。それとも私の理解がおかしくて、実際は問題が無いのでしょうか。

「安全だったら、良いよ」
っていうのも、安全とはどういうことであるかってのが問題で、それは絶対担保できないって、今回よく分かったような気がするのですけどね。

なんだか、「レベル3」の報道自体が、バーチャルな気がしてきました。

α3000と新Eマウントレンズ
ソニーα3000が海外発表になったようです。
事前に画像のリークなど有ったその姿のままで、Eマウントを有する一眼レフスタイルのボディということになります。

ただ、スペックを見ると、EVFは20.1万ドットタイプを採用し、AF制御は像面位相差では無くコントラストAF式であることからも、明らかに目の肥えた日本のユーザーにはロースペックな入門機という位置づけになると思います。

平板なボディに突き出るようなEマウントレンズを装着、APS-Cでありながら小型軽量というNEXのイメージが浸透し、さらにニコ・キャノ対抗でα57などのトランスルーセントミラー搭載機が大幅に値下がりした今、Eマウントをベースにした一眼レフルックのボディの登場はユーザーを困惑させてしまうでしょう。

これは、ミラーレス機が、ただ異形として観られシェアが伸びないことに業を煮やしたソニーの、Eマウントに対する欧米へのテコ入れと考えるのが正しい見方ではないでしょうか。

そうであれば、悪く云うと頭でっかちでスペック重視の日本マーケットより、シビアに価格と性能比を見る欧米マーケットに適したスペック機の投入となったのも納得いきます。

ただ、この機種に日本のユーザーが反応して、例えばKissX7対抗ぐらいになるスペックと価格の機種を発売して商売になると考えた場合、α3000の上位機種の登場はやがて有るかも知れません。


自分的には横に広く手を出し、これからも拡充を果たしたいと考えているのは、AマウントとM.ZDマウント(ZDマウント含む)であっただけに、Eマウントの充実は、正直悩ましいものが有ります。

実際、ソニー自身、AマウントよりEマウントの拡充を急いでいるように見え(なにせコニカミノルタからの継承もなかったので拡充を急ぐ必要性はより高かった)、おまけに新しいレンズ自体がかなり魅力的なのです。

・Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS 『SEL1670Z』
 
 
 
 定価、税込み103,950円
・E PZ 18-105mm F4 G OSS 『SELP18105G』
 
  定価、税込み66,150円

バリーテッサーという型式自体興味がわきますし、F4通しに抑えられるとはいえ、それゆえ比較的軽量で、価格もZiessにしてはこなれています。
Gレンズにしても16mm始まりだったら最強だったものの、つけっぱレンズとしてはスペックも価格も非常に魅力的。

ただ、これをNEXにつけっぱとするにはやはり大きいか。。

と云うところが、Eマウントの悩ましいところ。

やっぱりAマウントに専念すべき、と頭では判っているのですけどね。

Eマウントが拡充するほど望遠系のホールド性が難しくなります。
こうなるとα9000が重量がわずか281グラム、というのが光りますね。

α4桁機の横展開、やっぱり有りかも。
宇宙戦艦ヤマト2199 第七章
良いエンディングでした。

最後まで、スピード感がある展開で素晴らしかったです。

沖田艦長、貴方は。。最後まで。。

この作品を最後まで造り送って頂いたみなさんに、感謝します。

 
ドイツでお仕事
1年前ですけど、早いモンですね〜
けど、核心は出せず。この業界は狭いですからね。
10年、20年して、あの頃は、って感じでしょうか。

次のお仕事も見積何通出し直したか、でも未だ伸びのびで決まっておりませぬ。

日本ではお盆。
でもこちらでは関係なし(その代わりクリスマスはあほ程休みます)。

ホテルを朝出発。

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メーカーさんの手配したタクシーで工場に向かいます。
9人乗りのベンツのワゴン。ディーゼルで成りの割に強力な加速。
30分ぐらい揺られます。

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工場で挨拶をした後、会議室で打合せ。なかなかに紛糾します。
向こうは、工場といえど、定期的に株主に公開し投資を促すので、日本のこの手の工場に較べ
圧倒的に綺麗。ゴージャスではないのだけど、設計がよいのと、広いし、こざっぱりしています。スウェーデンもそうでした。

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向こうでは飲み物が大量に出てきて、ご自由に、というスタイル。
甘い物や炭酸飲料(無糖)が多いです。
御菓子やゼリー、チョコも大量に出てくるので、甘い物好きさんは気をつけないとあっと云う間に。。

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あちら製のインバータ。
容量(出力)の割にコンパクトでよさげ。

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シーメンスのPLC。
向こうでは標準ですね。日本の標準とも云える三菱電機のQ型にくらべ、シーメンスはいまだビルディングタイプで、ドイツ人のようにでかくて無骨。。
と思っていたら、最近のはまるでQ型とみまごうばかりの。
ま、最近はワールドワイドですから。

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日本と大きく違うのはターミナル(端子台)。
日本だと固定がY端や丸端の端子台を使いますが、向こうは差し込み式。
そのお陰で省スペース性は向こうが上。

紫色のはプロフィ-バスのケーブル。
PLC系の通信バスですね。向こうのディファクトスタンダードです。
日本のcc-Linkよりごっついです。昔、これを導入しようとして、三菱電機に担当者が全国で2人ほどしか居なくて、往生しました。今はどうなんでしょうね。

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日本のプラグと違って、200Vで丸形コンセントなので、分岐ケーブルもこんな感じ。

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あちら製の精密天秤用基準分銅。
あまり磨かない国なんですが、流石に綺麗にバフ研磨してあります。高そう。

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インターロック用接点信号の模擬動作チェック中。
ジャンパを付けたり外したり。NG時の修正が会話が通じず大変。。

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さて仕事が終わってホテルに帰って。
取締役の部長さんが先導して、食事に出かけます。
(みんな、本当は各自で飯喰いたいのですが(笑) )

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この日は何故か観光客が多く、何処のレストランも満杯。
しかたなくぶらぶらして、観光用の事務施設だと思っていた建物の屋上にレストランがあるらしく、みんなで登頂。

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流石に眺めが素晴らしいです。
まだ明るいようですが、緯度が高く、これでも21時前。

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メニューは。。
ま、どこも一緒のような物です(笑) 何処で何を食べたか、1年経たずに忘れてしまいます。
だいたい、メインで15〜20ユーロ前後でしょうか。地元向けの店は量が多すぎます。
親切な店か観光客相手の店なら英語が添えてあります。

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しかし、ビールだけは美味しい!
ヴァイツェンとエールとアルト。小麦の入ったヴァイツェンは日本のに近い味で呑みやすいです。

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お疲れ様〜

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宴の後です。

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この後、近くのスーパーによって買い物。

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川沿いに歩いてホテルに帰ります。
明日も、頑張ろう〜!

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ドイツ博物館
ドイツの科学力は世界一いいぃぃぃぃ!
と納得の御仁は多いかと思いますが。

ドイツ博物館も、そういった科学好きなボクちゃんを育てているんだろうなぁ、といった趣の施設です。
大英博物館の様な豪壮さは有りませんが。
植民地時代に勝手に略奪してきた品を我が物と展示しているようなこともなく、実直。

ただ、建屋がホール状ではなく継ぎ接ぎの工場か学校のような構造をしており。
見通しが利かないのが欠点と云えば欠点。

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さて、入りましょう。

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さて、工業製品なら、なんでもござれ。
船舶から始まって。。

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蒸気機関。

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初期のロコモーティヴ。

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複葉機。

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ヘリ。

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ジェット戦闘機。

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帆船に熱気球。

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天文関係。ものすごく充実。赤緯軸がそそり立っている赤道儀が、やはり。

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通信関係。

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陶器。

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陶磁器。

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映像関連機器。

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一眼は日本製づくしでげんなり。

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印刷関連。

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蒸気機関による大規模製紙工場の模型。

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印刷機も素晴らしく充実。
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活版印刷からタイプライター、電子化機器まで。

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ゆっくり観ていたら、とても一日じゃ終わりません。
さて、出るとしましょう。

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ホテルからドイツ博物館へ その2
中央駅(Hauptbarhnhof)からU1をMangfallplatz方面の電車に乗り2駅、Fraunhoferstraße(フラウンホーファーシュトラッセ)駅に着きました。直ぐです。
ちなみに「straße(シュトラッセ)」は「通り」、「Platz(プラッツ)」は「広場」の意味です。清洲橋通りなら「kiyosubashi-straße」となります。

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日本にもあるような、崩した路線図。

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地形に基づいた路線図。こう見ると、ミュンヘンは大都市ながら主要部は意外にコンパクト。
緑色部分内部が「内域」ではないかと思うのですが。

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周辺部まで含む路線図。ここまで引くと、アマー湖まで見えてきます。市街中心からアマー湖までは約40km。外周道路のずっと外です。

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Fraunhoferstraße駅周辺図。
ドイツ博物館も右端に見えますね。

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地上に上がりました。

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市街郊外といった趣です。

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駅を出て南東にイザール川が有り、すぐにライヒェンバッハ橋がありますが、この手前を左折し、土手を歩きます。案内板も出てました。近いようで、まま有ります。

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自転車専用に、通行帯がちゃんと整備されているのがドイツらしいです。

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実際に自転車往来は多いですし。

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欧州特許庁の独特な外観が左に見えてきたら、右がコルネリウス橋。まだまっすぐ行きます。
(写真は橋から戻ったところ。駅からは左から右に渡ります)

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途中、土手沿いの道なのに、まるで森のようになっています。
造りが。。違いますね。

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つぎのコール通り(kohlstraße)との交差点を右折すると、ボッシュ橋。
これを渡れば。。

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そう、ドイツミュージアム(ドイチェムゼーウム)。

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イザール川の中州(ムゼーウムス島)に堂々と建っていました。

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雨の朝も
最近、晴れ続きで。
それはそれでよいのですけど。
久々の雨の朝は、懐かしいというか、味があるというか。
エアコンを弱くしても大丈夫ですし。良いですね、偶には。

いつもの休日の朝の巡礼。

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雨でスリッピーなのも緊張感があって良いです。
上りなら2速3速で引っ張っても楽しい。

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鷲敷も、何時もとは違って見えます。

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