Muru's Log

くろムルの写真・アイテムに関することや、たわごとなどを徒然に・・
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土屋 勝義,高橋 良輔,小山 壮二,太田 圭一,鹿野 貴司,吉田 浩章,ほか
取説ってめんどいよね。読まないよね(^^)
ただ、使いたい機能はあるはず。必要と感じたものから探せるから見易い解説本。
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移動 その1
桜満開の徳島から、熊本に向けて出発したのですが。
思わぬ状況に。。

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夜桜
大阪での打合せが終わって、帰ってきたら21時半過ぎ。
近所の桜馬場のライトアップが綺麗だったけど22時までという話を聞いて、さっと観てきました。

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本当に先週はつぼみの集まりだったのに、満開近くで綺麗でした。

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明日はまた熊本に行かなければならないので、今年はじっくり夜桜見物出来ず、ちょっと残念です。

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レンジローバー・スポーツ その2
写真を元に、もう少し考察してみましょう。
全長は前モデルよりも62mm長くなったそうですが、それでも新レンジローバーより149mm短く、ホイールベースば178mmも縮められています。リアのオーバーハングかなり短くなり、重々しさが消えました。シート配列も2列の5座にエマージェンシー2座を加えた3列で、実用性もあります。

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新レンジローバーと基本的には似た顔になりましたが、車高が抑えられている分、スポーティーなイメージが確かにします。

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しかし、LRXコンセプトの要素を盛り込んでいるのですけど、イヴォーグと大きく違うのは居住性ですね。決してセダンと較べれば狭くはないイヴォーグではありますが、明らかに既存のレンジorランドユーザーからすると、割り切ったというか、SUVならではの広々感が喪失されていました。

ところが、スポーツは意外にもサイドグラスエリアの面が思ったより絞り込まれて居らず。
もっと絞り込めばもっと格好良いのに、というレベル。
ということは、ルーミーさも犠牲になってないのでは、と云う点で期待出来ます。
それでいて空力はCD値0.34と、この箱形にしてはかなり良いので驚きです。

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インテリアも、旧モデルはLR3と同じく、マイチェンで良くは成りましたが、価格を考えると褒められたレベルではありませんでした。が、これも想像通りというか、ばっちり。



また新レンジ同様、アルミをふんだんに使っているので。

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しかも、前モデルは、やりすぎのLR3のボディがベースでありましたから。

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同じV6モデルで重量が420kgも軽減されている、と云われても納得出来ます。

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この高価ででかいボディで林道に分け入っていく度胸のあるヤツは居ないでしょうけど。
当然オフ性能はばっちりでしょうね。
ま、格好良くてユーティリティも十分なシティーカー、が使い道でしょうけどね。

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この巨大な箱形で2t少々とは、しかし驚くべき軽さ。
エコブーストの2Lでも軽々と加速するでしょう。

しかし、最初にラインナップされるのは、288bhpの3.0ℓSD V6ディーゼルと、503bhpのスーパーチャージャー付き5.0ℓガソリンV8。
ま、どちらも日本にははっきりと過剰です。
過剰なのは良いのですが、普通に大人しく転がしても、燃費が。。というところでしょう。

ま、アルミを豪華に使ったボディは、それだけでもかなりのコストがかかっている訳で、小排気量モデルが出たとして、だからといって安い訳ではないでしょうし。そもそもこのクラスの車を買う人にとっては、ガソリン(軽油)代なんて、あまり関係ないはず。気にする人はボディの購入費は出ないでしょう。

来年早々には、254bhpのTD V6と、334bhpの4.4ℓSD V8(これで0-96km/h加速が6.5秒)という2つのディーゼルもラインナップに加わるようです。ユーロ6対応エンジでは、日本の法規にも適合するはずですが。
日本のマーケートの大きさではディーゼルは無理かも知れませんね。対米の対応はどうでしょうか。

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そして2014年後半には、ターボ付きの2.0ℓガソリンも加えられることとなるそうですよ。
今のXJ/XFに加わったエコブーストですね。
日本にはこれでも十分に0-100km/hは8秒ぐらいになるでしょうから、十二分のハズです。

これが日本で発売されたときの値付け、が気になりますね。
おそらく円安だし1000万円を越えてくるでしょうが。
切ってきたら、気になりますよね。

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スバル WRX コンセプト in ニューヨーク・モーターショー
てっきり、現行インプレッサにエアロを盛った、1.6LダウンサイジングターボDITを装備したWRXが登場するのだと思っていたら。。

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真新作のボディでビックリしました!

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いや、それにしても、単に格好良い!

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それは、ハリボテの成せる技か。。

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これに近く市販版を出して欲しいですね。。

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特に、このBBSの特注ホイル!

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このままでも欲しいと思う人は多いんじゃないでしょうか。

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単にショーも出るだけかも知れませんが(市販車と成れば上層部がOKするか?)最近のスバル、デザインがイケてます、ホント!

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レンジローバー・スポーツ その1
新レンジは、車高を含めたマスの大きさや、シャープさより既存の伝統を重視したデザインなので、「ふーん」という程度でしたが。
レンジ・スポーツは素直に格好良いですね!
イヴォークというか、LRXの「格好良く見える」デザインエッセンスがこの二回り大きい車にも上手く適用されたなぁ、と思います。スタッフは、なぜイヴォークが格好良く見えるかと云うことを十分に理解している、ということですよね。
俄然欲しくなりました。買えないけど(笑)

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阿波サン、春近し
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ボルボV40 試乗
ディーラーさんに修理に寄ったときに、軽くV40を試乗させてもらいました。

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試乗車はV40 SE。
今回は、269万円の頑張った価格が話題になっていますが。これはあくまでベースモデル。

実際は、この「素」のモデルは、自慢の「歩行者エアバッグ」も装着しないどころか。
オプションでもカーナビが追加出来ないという制約があり。
その他いろいろなコスト削減を行った結果のモデルだということになります。

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SE、309万円。

まーね、喩えて云うと結婚式もはじめは最廉価で、、と思っていたけど、結局打合せをして見本を見せられたら、中の中になった、的なことも良くある話ですから。
ま、実際は300万円近く、フルオプション(皮シートもナビも)で400万円近く、と思っておいた方が良いでしょう。

シートはSEでも結構質素です。

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ディーラーさん曰く、この「素」モデルは儲からないし、日本にも在庫は基本的に無い(つまりは2ヶ月程度の本国オーダー待ち)らしいです。

ただ、素で良し、内装も見かけ質素でOKというなら、基本的には何にも問題はありませんね。
粗末な感じはありません。
逆に、こういう「素」のモデルを選べるのは好ましいと思います。

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メーターは賑やか。
最近流行の液晶画面です。
今の針式でも問題無いし、むしろ視認性が良いですが。
ただ、最近のVOLVOは安全装備てんこ盛りですから、インフォメーション(標識読み取り、テキストによる表示)を充実させるには液晶が好ましいのかも。

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さて、乗り味ですが。
基本的には堅めの足回り。

日本向けはエンジンとサスペンションの組み合わせはモノグレードなのですが。
これはあちら(本国)の上級向けスポーツモデルが選定されています。

ま、Cセグ(セグメント)は他社を見比べても、量販のVWを除けば、売れ筋がスポーツモデルです。
Aクラスも、フォーカスも。
だから、ボルボカーズジャパンの選定には商売的には間違いは無いと思います。

堅いといっても。
昔のC30のRデザインのように、気になって仕方が無いレベルでは無いです。
V60やS60と同じ程度。
最近のボルボ社並み、といえるでしょう。

C30のRデザインが堅かったのは、専用シートの具合もあると思います。
同じようなバネレートに思えるDS3もC30Rデザインほど堅くは感じないのは、意外にストロークのあるシートがサスペンション代わりである感じがしますから(ブッシュの堅さの影響してますが)。

なので、あえて皮シートオプションを選ぶ場合は、事前に試乗することをお勧めします。
V60-Rデザインも結構問題無かったので。V40でも大丈夫かも、です。

さて、全般的な印象ですが、路面状態が悪くなければ、乗り心地は良いと感じるほど。
基本的にバネレートが高いので、段差のショックが大きめですが、収束は良いです。

V70を選んだ私としては、足回りも「素」のものを導入戴いて、昔のボルボのように、ゆったりと味わえる選択があっても良い気がしますが。
ま、それは日本の実績(売れ高)次第でしょうか。


エンジンですが。
基本的にS60/V60/V70などのT4と同じです。

(写真はV70)
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V70は、キャラクターが、まったりとした味付けであるので(ガンガンとばすほどサスも締まってないし、シートのサポートもたいしたこと無い)。

4気筒直噴の、加速時のがらがらした振動(特にステアリングから)や音が耳障りなんですが。
V40はより軽快なキャラクターで、実際に車重も軽いですから。
こうした振動や音質が、スポーティーと良い方に捕らえることも出来るかと思います。

いわゆる、キャラクターにマッチしてる、のではないでしょうか。


燃費も1.7t近くあるV70で、高速道を法定で12km/h、下道でも渋滞していなければ10km/hはいきますから。
比較的軽量なV40なら、もっと燃費は伸びるでしょうね。モード燃費到達は難しいでしょうけど。。
アイドリングストップも付いたし。これは出来が良いです。すっと停まります。
おまけに結構停止率も高い。
4気筒の煩いアイドリングが消えてくれて、ぐっと静かになります。

VOLVOは規模からすると日本の仕向けに力が入っていて、見かけの燃費、つまり日本独自のモード燃費(JC08モード)が一気に良くなりました。
これはモードの走行に合わせた燃費の調整、腕の良いドライバーの調達などコストがかかるので、台数の少ない輸入車には不利なので、VOLVOはかなり頑張っていえるでしょう。

逆に云うと、プジョーやシトロエンはモード燃費を出すのは容易ですが、VOLVOに至っては、モード燃費は日本車並みにエコカー減税をたたき出す為のお飾り燃費になった、ということです。

JC08モードで16.2km/Lを実用燃費で得るのは無理。
高速法定で15km/L、下道で12km/Lぐらいでしょうね。

とにかく、燃費を良くするには、アクセルを踏み込まないことです。
踏めば速いですが、燃費は明確に落ちます。
スロットルの深い領域はオプションと思った方が、燃費運転には適しています。


じゃ、逆にスポーツ車と思って買う人にはどうなんでしょうか。

M/Tは有りません。
DCTですが、ゲトラグの6速はさほど変速は速くありません。
しかし、足りないほど遅い、と言うほどでもありません。
パドルシフトは付いてないです。
後で出るRデザインには付いてくるので、値段さえ許せば、更にエアロなデザインのRデザイン待つという手もあります。

正直、ミッションの味付けからすると、スポーツ車までいかず、スポーティー車と考えておけば、「しまった感」は無いでしょう。
正直「そのきにさせてくれる感」はボルボは余り得意ではありません。

絶対的には結構「素」でも速いし、「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」を追加すれば、十二分に速くすることも出来ます。
BMWのM、アウディのS/RSのように速くはありませんが、それを好む人がVOLVOにでは出さないでしょう。そっちに逝ってください、って感じですね。


さて、V40はお勧めかどうか、と訊かれるなら。
お勧めです、と答えます。

ただ、このクラスは個性的なので、横並べにして、あれが得だ、アレが付いてない、なんかで決めるべきモノでは無いと思います。
そんなことしてもあとで「しまった」と思うだけ。


まずV40のデザインが気に入って、値段もOKで、スポーツ目の堅い乗り心地が許せて、サイズの割にさほど広くないリアシートと荷室が許せる人は、是非買ってください。

あと、ラクチンがよい人。
VOLVOのACC(レーダー付きオートクルーズ)は秀逸です。自動運転可能。
これの完成度を求めるなら、VOLVOとスバルしか有りません。

安全性は較べるモノ無き。
オフセット衝突を含め、ボディは頑強で柔軟。
レーダー、カメラ、レーザーと認識機能が万全。セーフティーパッケージは絶対付けましょう。
オプションにして欲しくなかったですね。
シティセーフティは、作動速度域が30km/h以下から50km/h以下にまで引き上げられました。
町中でも普通に50km/hは出しますから。
これでようやく実用的、といえるでしょう。唯一。

V40とインプレッサでは。
クルマ好きならV40でしょう。
よし、と思ったときの手応えが違います。インテリアもV40が圧勝。価格と実用性ではインプレッサ。

乗り心地が悪い、と思う人にはシトロエンのC4やDS4のシックをお勧めします。トルコンの6速A/Tになったやつ。バネのサスとしては恐ろしく秀逸です。まずは試乗してみてください。インテリアも負けていません。
自分でも、これがイチバン悩むでしょうね、現時点では。
かっ飛ばさなくて良いのであれば、シトロエンにすると思います。

ただ、後で出るV40クロスカントリーが出ると、更に迷います。
ルックスからV40クロスカントリーを選択するでしょうね。こいつはサスもストロークがあって柔らかいらしいです。

ルックスではアルファロメオのジュリエッタが個性の方向性は違いますが、共にむちゃむちゃ優れています。ジュリエッタのでエクステリアデザインが好きな人は、迷うことなくそっちに逝きましょう。
インテリアもジュリエッタの方がスポーティーです。ただし「素」のモデル同士では、V40の方が走ってスポーティー。ジュリエッタの「素」は、スポーティーというよりは乗り心地の良い上級車です。
実用性は良い勝負です。

ベンツAクラス、アウディ3シリーズが良い人はそっちに逝ってください。
ま、所詮VOLVOですから。ドイツ車より明らかに良いと言うつもりは無いですし、「ドイツ車は素晴らしい」と思って乗ってられるでしょうから。
見栄重視の人が選ぶクルマではありません。どっちかというとV40は玄人向けの選択として残しておいて欲しいですね。余り判り易くならないで欲しいです。

ゴルフはどうでしょう。
まだ7は出てないし、価格も判りませんから。

出来が良いのは間違い有りません。
比較のクルマ雑誌を買って決めるような人にはゴルフの方がお勧めでしょうね。
V40に乗る若い女性ってのも格好良くて良いですね。
ルックスのみで言えば、代わり映えしないゴルフよりV40を推します。

燃費の良いクルマをお探しの方は、プリウスかアクアにしましょう。
間違ってもモード燃費につられてV40にしてはいけません。
逆に、モード燃費が出せるような人には、プリウスか軽で十分です。多分。
のろのろしか走らないのなら、買ってくれるな、と言いたくなります。

買うなら、ルックスに背かず格好良く乗りこなして欲しいクルマですね。
桜よ
撮影地:美波町 南阿波サンライン、美波町北河内、那賀町相生、阿南市加茂谷

僕らはきっと待ってる 君とまた會える日々を

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さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる

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春が色づく時 あの桜は君の街 染めていますか

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名もない花には名前を付けましょうこの世に一つしかない

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桜の花びらを 両手で受けながら

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南国の椿
すれ違う恋の分かれ道今君は...

 
木蓮の咲く頃
逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している
あなたを呼んでいる

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