Muru's Log

くろムルの写真・アイテムに関することや、たわごとなどを徒然に・・
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土屋 勝義,高橋 良輔,小山 壮二,太田 圭一,鹿野 貴司,吉田 浩章,ほか
取説ってめんどいよね。読まないよね(^^)
ただ、使いたい機能はあるはず。必要と感じたものから探せるから見易い解説本。
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今年(2012)の車を見て
このブログを立ち上げた頃は、GT-Rが欲しいと思っていたのに。。
カメラと逆に、私的にどんどん夢を無くしていますねぇ(笑)

まぁ、バイクの代替、というのに無理がありました。

マス的にも。実用性のウエイトの高さも。
もう勝手なことは出来ません。

来年も、プリウスとアクアだけだった、ハイブリッドが、各メーカから続々。
しかも燃費性能も一段と。

クリーンディーゼルのラインナップも増えるでしょう。


一段と、スピードメーターやタコメーターより、燃費計を見つめて運転する人が増えるでしょう。
エコノミー第一主義が徹底される年になるでしょう。

片方で。
同じメーカーが。
FUN TO DRIVEなんか謳っている機種を出しています。

もう諦めたら、と思います。

というか、何がしたいの、と思います。
道路は繋がっていますから。

一方で、道路の輸送能力の低下を勧めるような機能を標準装備した車を多量に販売して。
ほかにスポーツカーとか
選択肢だけはいっぱいありますよ、と。

なめとんか、と言いたくなります。

ま、私はまだまだ子供です(笑)
歳はおっさんですけど。

高い実用性・経済性と、持つ喜びの高い高嗜好性の車。
ある種、相反する要素ですから、そういう車が出しにくいのは判ります。

高出力、高ハンドリング性能。
そんなのは実用上飽和しています。

そうではなく。

せめて、車がマスビジネスなら。

便利で安い、以外の何かを。提案してくれそうな期待を来年に込めます。



 
今年(2012)の私的ベストインパクトカメラ その3
BEST3
・ソニーα99

やっぱり、フルサイズは気持ちがよいです。
さっきの話とは相反しますが。
くそ重いレンズをわざわざ引っ張り出して運んできた甲斐があるなぁ、そう思わせてもくれます。

実用品であるし嗜好品である。
実用性が満たされれば、嗜好性能を上げなければ白物家電になる。訳でして。
今は特殊な分野なのにマス(量)が期待出来る、ある種バブルな状態で、ちょっとおかしいですけど。

性能追求とは、別の良さがある。
「気持ちの良さ」と表現しても良いかも、です。

フルサイズは、これからは性能のトップを狙うとはもちろん。
重い。高い。面倒くさい。
そういうネガを押さえ込むような。ユーザーの五感に訴える、何かが必要。
そう感じました。

新しいEVFはα77より更にチューニングが磨き込まれ、OVFには無い性能の利点を伸ばしています。(他メーカーは)OVFも残すべきですが、個人的にはEVFを更に、更に磨き込んで欲しいです。

見栄えでOVFを支持するのは、有り。です。
しかし、それは高性能AF有ってのお話。
すでにOVFは高画素化するカメラ性能をフォロー出来るMF性能がありません。


ニコンやキャノンに真っ向から対抗するのは間違いです。
メカトロニクスとフィルム時代から培ってきた伝統と技術は超えられません。
ソニー信者もこの業界で育てることは失敗してきました。

ソニーはソニーらしい、レンズ交換式の新しいカメラを造る。

そういう意味で、α99は期待以下でした。

もっともっと。
素子の性能だけではなく。
「うわっ。こっちは無理」と他メーカーに言わせるほど。
トゥルーセントミラーが過渡技術でも良いじゃないですか。
マウント以外、どんどん変わっても良い。
旧い人の意見なんか、二の次でも良い。

あっと言わせてほしい。あっと言いたい。

技術の種があっても、価格で企画が通らない。低価格化≠量販=他社にもコンポーネントを販売して、差別化をスポイル。
そうじゃなく、一度突き抜けて欲しい。

そういうものがソニーにはある、そう期待しています。

その期待票で3位。

むろん、メディアの評価は低くとも。そんなフィルム時代の人間の評価なんか関係ない。
α900を引っ張り出すことはもう無いと思うくらい。ツアイスの本命。

ただ、蓋とか、ボタンとか「ちゃち」さを。
フラッグシップならちゃんとしてほしかったですね。RX1が出来ているのですから。

とにかく、α99でさえ。
D600や6Dとは横並びに比較すべきカメラではなく。
アルファだから選びたいカメラになっているところは。
感心しました。

すでに、別の道を歩みつつある、息吹は感じました。
 
今年(2012)の私的ベストインパクトカメラ その2
Best2
・オリンパスOM-D EM-5

訳のわからん名称は嫌いですが。とにかく、購入後の稼働性の高さは圧倒的でした。
カメラ自体の格好良さは上回るNEX-7を、予備機に追いやってしまいました。
レンズ交換を積極的に楽しめて、無いかつ軽量コンパクト。絶妙なバランスでした。

ベスト2にしたのは、マイクロフォーサーズマウントの高い将来性、可能性にです。


フルサイズの半分以下の面積しか持たない(マイクロを含めた)フォーサーズ規格は、同時系列ではAPS-Cも含め、解像度や好感度性能では比較すると劣勢になります。
解像度もそこそこ、暗いところではノイズが目障りです(でした)。

ところがです。
いよいよ、ニコンD800(E)が、高解像性能に実用上の疑問符をもたらしました。
微細化技術の向上を持ってすれば、多分5〜10年後には1億万画素、というデジイチも技術的に搭乗可能となるでしょう。

しかし、そういうカメラが本当に欲しいのか。
出れば買うのか。使いこなせるのか。レンズは追従出来るのか。
そう思うようになりました。

むしろ、超高性能広角レンズを付けた一体型(超高性能RX1のような)で、任意にトリミングして超望遠を任意に作成出来る編集カメラになるんじゃないか、そんな気さえしています。

高感度耐性にしても。
フルサイズってたって。
ISO6400以上は積極的に使いたいという物でもないですし。
むしろフルサイズの良さを感じたいんならISO800まで。

いずれにせよ、技術の向上が、ニーズの飽和に向け突き進むのであれば、より小さなサイズの素子でも十二分、という時代が近づいてきています(ラージフォーマットならではの良さや、ぼけなどの本質的な特性の差は別にして)


更に、レンズでも今年は花咲きました。
今までは、フォーサーズと差別化をしないといけないと云う思いがあったのでしょうね。
暗くとも軽量小型を最優先したレンズラインナップでしたが。

今年はぼけにくい4/3フォーマットの欠点を補うかのような。
F2.8を超え、ものによってはF1.0を切る大口径レンズが次々に現れました。

しかも。
F値を決める(焦点距離に対する)口径が与える(論理上の)開口面積のインパクトは倍。
つまり、2倍明るいレンズは簡易的に、4倍の面積を持つレンズが必要。
更に体積に至っては、更に倍。
2倍明るいレンズは簡易的に、8倍の容積を持つレンズが必要(実際には高屈折率レンズなどで低減されますが)。
しかし焦点距離が半分であれば、この増大効果は相殺されます。
これは、逆に、小さな素子=同等の効果にする為には短い焦点距離でよい、ことが、たとえレンズの
F値を大きくしてもなお、レンズの小型化に貢献することを示しています(だからコンデジは光学10倍ズームをあの大きさに納められる)。

つまり。
マイクロフォーサーズは真のハイエンドにはなれないけど。
実用上のハイエンドになれる可能性がある。
そういうことに気づいてはいましたが。いよいよ具現化が近づいているなと。

そういう期待を込めてのベスト2。

ただ、カメラとしては。
・高機能を詰め込もうとすれば、小さなボディに煩雑なスイッチやレバー類が配置され使いにくい。
・EVFが未熟。ソニー機のEVF機と同時使用すれば、白黒EVFかと思うほど色が出ない。
・格好はよいが、新しいデジイチを指向しているとは思えないデザイン
など、弱点もあります。
カメラとしての満足度は、ソニーの2機ほどではありません。

が、まだまだ、マイクロの進化は止まりません。
その進化のおもしろさが続けば、私も追従するでしょう。






 
今年(2012)の私的ベストインパクトカメラ その1
今年買ったカメラは。。
・オリンパスOM-D EM-5
・シグマ DP-2 Merrill
・ソニーα99
・ソニーRX1
となります。
どれも優秀、個性的。満足の逸品ぞろいでした。

それも踏まえて、私が考えるカメラの今年のインパクトと印象に強く残ったカメラ達をご紹介。

Best1
・ニコン D800/D800E

一眼レフとしても、相当高価であるにもかかわらず、長い品切れを起こすほどこのクラスとしては売れ、しかもローパスフィルターの有無をユーザーに選択させるとか、一線を画す高解像性能、それにも係わらず実用な高感度耐性、そしてカメラとしての流石にコンと言わざるを得ない完成度。

第一級のカメラでありますし、インパクトも強烈でした。

ムーアの法則からすると、2〜3年後にはこの3600万画素クラスがやがてD600に価格的には降りてこれる訳で、やがて今の1.5倍の高解像度が、望むか望まないかに係わらず、普及価格帯のデジイチとして搭乗してくることを示唆してくれました。

同時に、それが「なんちゃって」ユーザーに対して新たな質疑を与え、圧倒的な改造道を得る為には三脚や高性能レンズと言った、撮影スタイルまで変えなければならないという選択を迫るものでした。

このインパクトは、ペンタックス645Dや、シグマSD1も同等の性質を潜在的に持っては居ましたが、価格、可搬性、アマチュア向けカメラとしての汎用性など、やはりD800をもって顕在化したといえるでしょう、

このカメラは、同時に、高画素化に進むカメラの問題点を提示したとも言えます。
高解像度によるRAWの処理の重さは、やがて同じようにPCに働くムーアの法則によって、コストはかかるものの処理時間の短縮は可能でしょう。

一方「ブレ」に対しては既存技術での限界が明らかと成りました。
プロに言わせりゃ「そりゃ、ぶれないように万全に撮影するのが基本」なんでしょうが。
所詮私はアマチュアです。
カメラが賢くなって、高解像に併せて、その能力をいかんなく発揮出来るように、サポート性能も上げていくべきと考えます。

高画素素子が低価格になる頃には、各メーカーが研究をし、更にブレを低減する機構を普及機に導入をしてもらいたいものです。

車でも何でも、嗜好品≠高性能を発揮出来る能力を持つ物が所有ではないですから。たとえ使い切れない物でもその性能を所持したい意欲がマニアを集めます。ただ使ってみて、その性能が発揮出来ないと気づいてしまえば、ハイエンド市場のマニア性を磨くだけで、拡大するには限界があるでしょう。

価格的にも何とか頑張れば買えて、そのコストパフォーマンスが十分にあり。持つことによる喜びも得られるのに、買わなかった。そういう意味合いでは初めてのカメラでした。


 
未来分裂
見えた結果ではありますが。。
数で政策を成さねばならぬ政党政治の宿命とはいえ。
嫌なものを堂々と見せられては食欲も減退します。
きっと嘉田さんはまっすぐだったんでしょうけど。
知事と国政のえげつなさの差を認識するまではいっていなかったのかも。
でないと、あんな選択肢選ばなかったでしょう。急いでいたのでしょうね。

もう小沢氏がどうなろうと知ったことではないですが(亀井のおじさまも)、ここまで転がり続けるのも滑稽とだれしも思うほどに。
そうしてまたこうなることが一般の人にも読めてしまう(圧倒的に落選者続出)ほどに、こちらではなくあちらの事情であったことは明白。

自民さんもこのドタバタをみんなが冷ややかに見ているのを、反面教師的にお考え頂ければ。

結果的にどうでも良い出来事ではあったのですけど。
このドタバタで、原発即時停止の声まで一緒に消えてしまったのが残念。

いや。
それはまるで政権奪取前の民主党のマニフェスト(2009)のように。
無いところから出す子ども手当や法人税削減の実施
そして切腹の国会銀定数削減やエリートの貯金を奪う埋蔵金の発掘などと同じように。

実質、どの党になっても
出来なかったことなのでしょう。多分。
原発停止などは。

いや、直ぐに停められないほどやっかいな物だと云うことなんでしょうね。

出来ないものを出来ると言っても。
それは出来ないでしょうと。
ダメを出すのもこちらの仕事で。
こちら側が学習して行動することの一つでありましょう。

政界、財界、複雑に絡んだ利権。
あんなになってもどうにもならないこと。
その一つだったんでしょうね。

個人的には、早く代替エネルギーを
成長させる手立てと
手順を早く形にして欲しいですね。

しかしまあ。
年末なのに。
なんとも宜しくないタイトルでした(笑)
 
今年の出張は終わりました
大阪から帰還して。
あとは、来年にむけて書類をちょぼちょぼと準備しながら
整理と掃除で年末をゆっくり過ごします。

慌ただしい一年でしたが
もうあっという間に過ぎ去ってしまい
ちゃんと挨拶して行けよコラって感じです(笑)

色々と大変なこともありましたが
充実していたし、何歳になっても勉強をしないといけないなぁ、慣れて惰性ではいけないなぁ
ということを再認識した一年でした。

お世話になった方々に幸有りますように。
もっとまったり過ごせますように。

kobe.jpg

後は頭の出力のボリウムを下げて。
まったり、まったり。

otsukaresama.jpg
 
Merry X'mas
今日はX'masイヴ

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山口でメリークリスマス

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広島でメリークリスマス

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神戸でメリークリスマス

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大阪でメリークリスマス

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横浜でメリークリスマス

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富山でメリークリスマス

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新宿でメリークリスマス

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千葉でメリークリスマス

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いろいろなところでお世話になった皆様方
今年もありがとう御座いました

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愛を込めて
それぞれの幸せなイブを

xmas07.jpg 
また歯医者
直したと思ったら、反対側が。
もうーーーーー〜!

haisya.jpg
銚子よ、さらば
年末に引き払う予定でしたが、客に昼飯に誘われ断り切れず。電車に乗り遅れて(笑)
気が変わって、レオパレスを引き払い、車で帰ってきました。

少しの間でしたが、住まった銚子。良いところでした。

choushi01.jpg

気づいたこと。
・漁業の町なのに、鮮魚屋さんが少ないです。
 刺身はスーパーで。。
・本屋が驚くほど少ない。30分ぐらい流しましたが、諦めました(笑)
 これもイオンで調達。みんなどうしてるんだろう。。
・相対的に暖かい。でも今年は絶対的に寒いですし、風が強い日が多いです。
・あちこちで路上駐車。コインパーキングもほどんど街中は無いです。不思議。
・運転マナーはマイペース。チョイノリが殆どだからでしょう。
 外部に接続する道路も整備されず。千葉ナンバーと水戸ナンバーが混在して面白いです。

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漠然と
色んな新機構を繰り出しても、AFでは未だにソニーはニコンとキャノンに追いついていません。
(雑誌の記事で。まぁ個人的にそんなヘビーな使い方はしませんが)
デバイスだけでは無い、ソフトウェアと云うか、ロジックと云うか、ノウハウと云うか。
そういうものを、やはり持っています。
長年の覇者の実力でしょう。

そして、レンズは着々と向上するカメラの解像度に合わせてリフレッシュさせています。
まさに盤石。
本当の写真好きには、やっぱりニコンかキャノンの一眼レフですね。

しかも、新しいものにもチャレンジしている。
それが無いと、やばいと感じています。

ただ、腰が引けている。
それが、自分の強みを引きずり下ろしては、何にもなりませんから。
それが、ニコンVの素子の大きさと。キャノンMの本機のカケラも無い気の抜けたスペックに出ています。
出す技術も、製造力もあるけど、出さない。それが経営者の戦術というものです。

絶対的な完成度、という見方では無く。
伸びしろ、や今まで無かったものを(生み出すのでは無く)製品化にこぎ着ける、という意味では、やはり追う者のほうが面白そうです。

フジは、良いですねぇ。
元々が、歴史が長い会社。
そこが、やっとオリジナリティを出して、しかも売れる道を見つけました。

Xシリーズは、オリジナル素子も。そしてレンズも素晴らしい。

ただ、カメラとしてみると。
特にAFは、まだまだ(AFを気にしなければ、今でもとても良いカメラです、たぶん)。

だから、それが、それさえが良くなると。
カメラとしての総合力がぐんとアップします。
ただ、既存のカメラの評価軸上、でですが。
私も欲しいですが、あの哀愁あるデザインと云い、マニア的要素と云い。フィルムをデジタルで蘇らせた、宇宙戦艦ヤマトですね。あれは。旧い者には懐かしく、若い者にはぐるっと一回りして新しい。

ただ、近いうちに。
太陽の党を取り込んだ維新のように。
今後はXシリーズは。今はXシリーズと呼べないようなものも含むでしょう。きっと。


なんかやってほしい。。

と思うと。
期待するのは、やっぱりソニーとオリンパス。

カメラ自体の完成度が上がりきっちゃうと。それに甘んじていると。
今のオーディオ機器業界のように。
結局、オンナノコも居なくなっちゃって。おっさんマニアしか残らない。

やっぱり、新しい道が欲しいですね。

うわっ
こんな方向でユーザーが注目して手を出しちゃうと困るなぁ、的な。
ニコキャノが思うような。

何かが欲しいですね。

何か判りませんが(笑) 

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