Muru's Log

くろムルの写真・アイテムに関することや、たわごとなどを徒然に・・
<< March 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECOMMEND
ソニー α900 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK) (インプレスムック DCM MOOK)
ソニー α900 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK) (インプレスムック DCM MOOK) (JUGEMレビュー »)
土屋 勝義,高橋 良輔,小山 壮二,太田 圭一,鹿野 貴司,吉田 浩章,ほか
取説ってめんどいよね。読まないよね(^^)
ただ、使いたい機能はあるはず。必要と感じたものから探せるから見易い解説本。
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
耕耘
耕耘
天まで
エンドウ その1

エンドウ その2

花 その1

花 その2
春、到来 (03.30)
徳島に帰ってくると、小野田とはそう気温が変わらないはずなのに、明らかに桜の開花が進んでいた。
もう桜のシーズンかぁ。早いものだなぁ。

桜 その1

桜 その2

桜 その3
繁忙、一段落か!?(03.30)
とにかく忙しい一週間だった。
「ええ、やっておきますよ〜」と言いながら、4JOBが重なり、更に設備の不具合対応も加わったものだから、1日前になんとか書類を作ってしのぐ状態が続いた。
結果的に上手くいったから、まあ、由としよう(笑)
ピークは過ぎたから、少しはゆっくり出来るかな。
まだまだ油断は出来ないけど。
大阪、山口と走破し、今週も走行1500kmオーバーなり。

東浦IC近く

昼は随分暖かくなったが、それでも朝早くホテルを出て徳島に帰る際、R2の掲示板に表示された温度は2℃だった。

小郡午前6時過ぎ
車に国籍有り
もうドイツやイギリス、イタリア、スウェーデンに行ったのは、もう10年以上も前になるけど。だいたいの道路事情の違いは今でもイメージとして残っている。

ドイツには3回ほど行ったので、イチバン覚えている。
やはり印象深いのは、言わずとしれたアウトバーン。
でも、爆走できる直線の良い道、という感じより、走行車両のマナーの良さが印象深かった。ハードウエアとしての道の良さが有っても、どこかの国のように、マイペースで追い越し車線を走り続けたり、自分の速度を維持するためだけに突然進路変更をしたりしては、いくら高性能な車に乗っていても、いくら心臓に毛が生えていても、安心して高速走行なんてできやしない。
そういう行き届いたマナーがあってこそのアウトバーンであり、レンタカーのBMW530で200〜250km/hのクルージングを楽しめた理由だったと記憶している。

もう一つ(これはドイツに限らずスウェーデン郊外でもそうだったが)、比較的田舎に行くと、いわゆる国道や県道レベルでも、車が巡航速度を維持できるよう設計されている。
具体的に言うと、例えば、私の地元で言うとR55なら、徳島市から南下し、室戸岬に向かう際。小松島市や阿南市に寄ろうとすると、道路に「小松島市」とか「阿南市」という看板と同時にジャンクションが見え、看板を見逃してそこを降りないとまっすぐ先に走り続ける羽目になる、、
といったような、まるで疑似高速道のような造りになっている。
しょーもない民家レベルの交差点の赤信号で、すでにバイパスがバイパスになってさえいないこの県の国道とは思想が全く違うのである。
むろん、いったんジャンクションを降りると一気に制限速度が低下して、ゆっくり走行を義務づけられる。

無論、これは北海道並みに広い平野と纏まった集落があるからこそデザインできるのであって、四国の島国では無理だ。

スウェーデンはもっと凄かった。
ストックホルムの有るスカンジナビア半島の東海岸ではなく、デンマークに面する西海岸。
コペンハーゲンから船で渡り(当時は連絡橋が開通していなかった)、マルメから北に。仕事先の工場のあるのはハルムスタードという田舎だったが、快適に耐える宿が少ないというので、ヘルシンボルグに宿を取った。そこから、片道約1時間の送迎を2週間ほど経験した。そこからkattegart海沿いのE6(E20)と呼ばれる国道を、2世代前のV70の後部座席に3人乗りで往復した。当時日本車より広かったはずのV70でも男3人乗りではあまり快適ではなかった記憶がある。
で、道が。
なんにもないのである(笑)
ひたすらまっすぐ。そのまま30分(爆)
交差点も、カーブも、上り坂も、何にもないのである。。
たまに上り坂があると「おおー」と声が上がるぐらい(^_^;)
北海道以上で、もう快適を通り越して、退屈であった。

スウェーデンの道が全てそうだとは言わない。都会はかなり大きく、他のEU諸国の都会のような様相だし、交通網もそういう様式になっている。
だけど、あのひたすらまっすぐ(道路沿いには滅多に店さえなく、ガスチャージでさえジャンクションを降りて街に行く必要があった)な道を走った記憶をたどると。
先代のV70を試乗したとき、妙に緩い(安全耐久性があり剛性があるはずなのに、さほどがっちり感を感じない)ボディやハンドリングに、「なるほど」と符号が合致したのであった。

多分であるが。
あんな田舎道、ドイツ車であれば、矢のような直線性であっても、クイックでシャープなハンドリングは、のんびり走るのには過敏すぎてうっとおしいし、なにより200km/h以上での乗り心地を考慮したサスペンションでは、80〜100km/h程度の巡航には堅すぎる。
かの国はかの国で快適なような車造りがされているのだと感じた。

逆の例では、イタリア。
ローマやミラノの平野部を除いては。山地が多く、道も良く曲がっていて、そういう意味ではイメージする欧州らしくなく、日本に近い。
ちっこい車が多いのは、税制や経済力のせいもあるけど、この道路事情もあると思う。
運転マナーも悪いし、警察の取り締まりも多い。
この国ではチョイ来国程度では運転する気にはならなかった。
そういう意味では実は日本とよく似ている。

だから、イタリアの大衆車は日本に良く合うはずなのだが。あまり人気はない。
無論、あまりに以前のイタ車の品質が良くなかったのが根深いのだと思う。
しかし、あまりのドイツ車人気には、個人的には不思議な感じさえする。
かの国の車は、やっぱりこの国の実用車として使うには、速度レンジが高すぎるように思える。速く走らないと快適ではない車が多い。

それは、嫁の足車として買ったフィエスタでさえ。
ゆっくり走ると、煩いし、乗り心地も堅い。助手席に乗ってもあまり快適とは言えない。
よっぽどフィットやマーチが快適かと思う。
しかし、一度アクセルを煽り気味に走ると。
背高ハッチとは思えないほど少ないロールで、ぴたっとコーナーを駆け抜ける様は見事である。
つまり、そういう走りをしないと、快適ではないという造りなんだと思う。
未だに助手席のみの乗車の娘は「あの車はいらない、ポルテにして」と言っている(笑)

ただ、最近は、国による差がだいぶ薄れてきたと思う。
最新のV70やV50に乗ると、先代のV70とは全く印象が違った。
かっちり走るのである!
いまやボルボもバルボカーズであり、乗用車はフォードの共通設計の元で車造りが行われている。から、ワールドワイドで受ける方向にシフトしていても不思議はない。
今ワールドワイドで人気があるのはドイツ車であるから、やっぱりかっちりとした乗り心地を目指す方向に変わっているんだなぁ、って感慨深く思った。

イタ車だって。最新の159なんて、ボディも実にかっちりしていて、重たい。ドイツ車の良いところも悪いところも引き継いでしまったかのようだ。
無論、電装系は国外製品化され、故障は激減しているようだし。

国際的なマーケットを目指し、コストダウンを目指すと、共通部品が多くなり味付けも大多数マーケットの意向が反映されやすい。安全と環境基準は厳しくなり続ける。
だからトンデモナイ車は減ったように思えるが、バラエティの差も減ったような気になる。
でも実のところ、どうなのだろう。
やっぱり乗って走ってみないと本当のところは解らない。
機会が有れば、やっぱりいろんな車に乗ってみたいところだ。
変態かも
車に関しては、もっともらしい理屈でもって、外さないよう振る舞おうとしている私だけど。
「購入費用も、入手困難ども、維持費も、修理費も関係ないから、一台車を買って良い」
と言われたら。。

フェラーリでもなく、ポルシェでもなく、ロータスでもなく、GT-Rでもなく。
マセラティでもなく、ブガッティでもなく、アストンマーティンでもなく、ロールズロイスでもなく。

アリタリアカラーのランチアストラトスか、ラリー仕様のアルピーヌルノーA110だ。

うー、想像しただけでかっちょいい。
ぺらぺらのFRPボディでも構わない。
購入費以上に、レストア費がかかるだろう。
でも、極端に言えば、こいつらは走らなくても車庫に保っているだけで良い。

間違いなく、変態おやぢだ(笑)
しかも、タチの悪い。

まぁ、でも若い奴らと同じコトしたってしょうがないからね。
頑張っておっさんになったのよ、というトコ見せないと(爆)

というわけで、根は、マイナー好きです。
室戸
室戸 その1

室戸 その2

室戸 その3

室戸 その4
JR阿波福井駅 近傍
阿波福井駅踏切付近 その1

阿波福井駅踏切付近 その2

阿波福井駅踏切付近 その3

阿波福井駅踏切付近 その4

阿波福井駅踏切付近 その5

阿波福井駅踏切付近 その6
なぜ、アバルト?
ジツは、FIAT500に関しては、3年前に雑誌「tipo」で企画が進行中(市販モデルではなくて、その前のショーモデル)なのがスクープされて以来、やがて市販されるのは知っていた。でも実車を見るまでは全然興味はなかった。
その最大の理由は可愛すぎる外観とサイズだった。

可愛すぎる。。というと、たとえばNewBeetleやそのカブリオレ。オッサンが乗るには恥ずかしい。誰が乗っているのかと覗き込まれたときに、自分が乗っていた、、と思うだけで恥ずかしい(笑)
NewMiniがその限界点。すこし気恥ずかしいが、Old Miniの歴史がフォローしてくれる(ハズ)。
500も、少なくとも写真レベルで。実車を見るまではその類の車だと思っていた。

もうひとつは、ほぼ2+2であること。実用性を最大限に得るために、最近の四隅にタイヤを追いやった軽四よりホイールベースが短いのだ。
これまで仕事に使えるか家族でゆったり使える車しか対象として捕らえてこなかった。
だから、格好が良くても(例えばスカイラインクーペやZなど)もいきなり最初に選定からCutしていた。

しかし、バイク事故を起こし、長期入院が、仕事や家族に与えるダメージを考えると、「走る楽しみ」をバイクのみに預けるのが少し厳しい状況になってきた。
だったら、バイクの気持ちのいい部分を少しでも代替えできる車がパーソナルで欲しいと。
すると荷物も同乗者もいらないから、ちっこい車でOKとなる。

バイクを車に代替えするときの問題点。
バイクというのは、そのスリムさといい、車重の軽さからくるパワーウエイトレシオといい、実に自由な乗り物だ。すり抜け、加速、そして圧倒的な開放感。
本来、代替えなどできぬ。
しかし、そこにあえてチャレンジした場合。
今の車は気ままに走らせるには高性能すぎる。バイクは持ちうる性能を発揮させてこそ楽しみが倍加するが、車は、環境が、法律が、世論がそういうことを許してくれない。

そして、何度も書いてきたが。そうした世の流れに反して、今のスポーツカーは高性能すぎる。リミッターさえカットすれば、ウデと度胸があれば「湾岸Midnight」の世界はチューンしていない市販車で十分実現可能な世界なのだ。
エンジンをレブまで引っ張って、3速まで放り込めば、リスキーな世界にいらっしゃい。
かといって、じゃあ、持つだけで安全運転のみ(それでもグズらないし、十分実用に耐えるだけのラゲッジと乗り心地を持つのが現代のスポーツカーであるのだが)、というのもちょっとツマラナイ。性能を発揮させてリスクにチャレンジするほど勇気もウデもない。

だから、パワーのない車を選びたい。
80km/hまでの(絶対的な、ではなく、俺はがんばっているんだぞと言う)加速とコーナリングを楽しみたい。
あまり速く見えない方が楽しい。その方が平和に走れるし、ギャップが楽しい。
セローで、県道を遅いリッターバイクを外からぶち抜く快感(私は経験済み)。
そんな可能性だけは持っていたい。
だから、アンダー2L(排気量で)。

そうすると、実際目にして「カッコイイ」と感じたFIAT500が俄然候補に挙がってくる。
MINIもいい。
いや、コストパフォーマンスからいけば、これがずっと上のハズ。
BMW設計の直噴4気筒N/Aエンジンは、レスポンスもすばらしい。Sに搭載されるターボモデルならパワーがありすぎるぐらいだ。
ドイツ車っぽい判りやすく限界の高いハンドリング。可愛く質感の高いインテリアとエクステリア。しかし手頃な価格。

だが、MINIはあまりに街で見かけすぎる。
乗ってる層が広すぎる。
マイナー好きのココロが違うと言っている。

だからアバルト(ミーハーだが(爆))。

手にすれば、マニュアルミッションも、前の前の車、初のVTECエンジンを搭載したホンダ インテグラ以来になる。
この間、インプレッサのマニュアルに試乗して、いかに自分の腕前がヘタレになっていたかを痛感した。
嫁にはもう乗せられないが、久々のマニュアルで修行するのもいいかもしれない。

妄想はどんどん膨らんでいく。
妄想に終わる可能性も高いが(笑)
アバルト
WebでFIAT500ABARTH見てたら、猛烈に欲しくなってきた!(笑)
背高のっぽでも良い。
MT(ミッション)でもいい。
N/Aで無くて良い。
普通の国産セダンよりゼロヨン遅くても良い。
ベタな外観でも良い!

バイク整理したら。。
まず、貯金しよっと(爆)

(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.