最近は岐阜の借宿をベースにしておりまして。
土日は現場も休止でお休みとなって、近くの山でも登ろうかと思ったのですけど
この寒さでどか雪が降り、軽アイゼンでも厳しいと辛いなと思い
東へ
他の方のブログで見た薩た峠の富士がキレイだったので、自分もチャレンジ。
最寄りの駐車場から勇んで歩いたのですけど、あっという間に到着して拍子抜け。
ここは峠の西側から撮影。
季節が1/4進んで、もう春でしょ、って気温でした。厚着だと汗だらけになります。
水仙、梅、椿が同時に咲いていました。
微妙に東名高速のレイアウトが異なるこっちは、東寄りの木製展望台が有るところから撮影。
あまりに直ぐ付いたので、もてあまして由比駅方面から浜石岳方面に歩きました。
向こうに伊豆半島が見え、のどかです。
海岸線に平行に、県道が何本かは知っていて、途中から浜石岳方面に向かう林道に抜けます。
その手前で撮影。
林道はかなりアップダウンが激しく、いい運動になります。
こんな厳しい斜面なのにハシリ下るトレイルランナーに出くわしました。
もってるものが違うなー
と上には上が要る、鍛えてどうなるレベルでは無いと自覚し、自分なりの目標でやるのが大事だと思い直しました。
とても良い感じの林道でしたが、展望が開けるわけでも無く
このまま浜石岳を往復してしまうともう1箇所の目標に到達する前にタイムアップしてしまうので
途中で舗装された西斜面にくだる林道へ分岐しました。
冬なのにもの凄く竹が青々しくって、つい足を止めました。
風に揺られて壮大でした。
季候が良いのか、美しい竹林でした。
ここで3時間ほど消費し、少し道を戻って清水ICから東名を東に。
富士川SAで大きく見える富士を撮影。
御殿場ICで降りて、R138(俗称、乙女道路)を東にすすみ、駐車場に車を駐めて
金時山登山口から登り始めます。時間は15時前。
こりゃ、逆光だと遅くなったのを少し後悔しながら登ります。
ネット記事だと楽勝感が有ったのに、中腹から進むにつれて斜度が厳しくなり
最後は雪が寒さでテカりだして滑り、大いに苦戦。
なんとか日の入り前に到着。
やっぱり逆光(笑)
箱根方面。
下山、もう日が暮れ始めました。
夕日が山の斜面に当たり、キレイです。
箱根湯本で一泊し、翌朝日の出前にr401の峠トンネル西出口に向かい
日の出付近の富士山をぱちり。
自分以外に走行車両は居らず、芦ノ湖もゆっくり眺めることが出来ました。
トンネルから軽く林道を上りましたが、なかなか厳しい感じで展望も開けてませんでした。
乙女道路に移動してぱちり。
ナンバーを見て珍しいのか地元の方に声をかけられましたが
地元でもこういった澄み切った空気の富士は珍しいらしいです。
宿に戻り、関東で用事を済まして、帰ってきました。ターンパイクを十数宇年ぶりに走り、展望台から。
噴火で中止していたロープウェイも再開した駅が、くっきりと遠望できました。
風が強くなり、富士にも雲が。
こんな表紙があったような、いや特集ページだったかな。
いずれにせよ、遠い目をしてしまった自分がちと哀しい。
相変わらずお元気そうで何よりです。
でぐさんもブログが止まっていて心配してましたが、お元気で何よりです。
定番の風景ポイントって、なにより外さないのがVeryGoodなのですが、同じような写真になっちゃうのががっかりポイントですね。